ReadyBoost に関する嘘

Windows Vista の有名な機能である ReadyBoost ですが、どうもあの機能は嘘だと言っても過言にはならない程度に誇張されて紹介されているようです。と、いうのも、よく「 USB メモリを使って」と言われる部分です。USB ってそんなに転送速度が高いインターフェイスではない(Hi-Speedモードの400Mbpsってのは飽くまで理論値で実測有効値はその十分の一でもでれば良好なほうです。ReadyBoost対応が謳われているものを含めUSBメモリの転送速度を調べた限りではそんな感じだったのですが、USB接続のHDDの転送速度を調べたところ100Mbps程度の速度がありました。→結論:USBメモリじゃReadyBoostはやっぱりまともに機能しない。)ので外付けの USB 接続の HDD のキャッシュとしてならまだしも PC 本体に内蔵されているようなHDDのキャッシュとしてなんて速度的にありえない話です。